小説「項羽と劉邦」執筆日記

kindleストアにて毎月15日に連載している「項羽と劉邦シリーズ」に関するブログ。 執筆日記や、登場人物のこと、中国哲学について書いていきます。

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来月号の「項羽と劉邦」の主人公は黥布なのですが。正直司馬遷の『史記』を読んでいて……いや、歴史上の人物の中で黥布ほど人に嫌われるのを恐れている人を、私は知りませんでした。強いし、実力もある。でも、項羽に嫌われることを恐れている。それも自分が項羽のことが好

2000年前は「千はいっぱい」「万はもっといっぱい」くらいのニュアンスでしかなかったのではないか……?

鈴木詩織の「項羽と劉邦」は、ただの「女性が書いた歴史小説」ではない。女の戦いを戦い続けている女が書いた歴史小説です。

金・地位・権力、そして異性に対する欲望は、蓋をしてしまうのではなく「あるもの」としてうまく付き合っていく方法を模索していくのが、幸せになるためには大切なのだと思う。

例え傷つくことがあっても、大きなことを成し遂げようとする上では他人を期待しないといけないんだと思う。

イタリアの車窓からの風景と日本の車窓からの風景はとても似ています。それを楽しむ感覚で私の「項羽と劉邦」の物語も楽しんでほしい。

戦の中では後宮の女たちはどう振る舞っていたのかななんてことを想像します。「殿が死ぬなら妾も死ぬ!」というのはごく一部の人間だけでは……?

子供の頃にお父さんに言われた、生きていく上で大事なこと。

世間を騒がせているコロナウィルス。私の身の回りでも混乱は起きています。ただ、「自分あるいは身近な人がコロナウィルスにかかった!」という話ではなく、「コロナウィルスの騒動のために仕事がなくなった!」と言っている人が多い。私の身の回りには個人事業主として働い

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