小説「項羽と劉邦」執筆日記

kindleストアにて毎月15日に連載している「項羽と劉邦シリーズ」に関するブログ。 執筆日記や、登場人物のこと、中国哲学について書いていきます。

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鈴木詩織の「項羽と劉邦」の特徴をあげるとするならば、「年齢を重ねることへのワクワク感が作品に現れているところ」。

高校生くらいの頃から、「いつか『項羽と劉邦』の物語を書きたい」と思っていました。だから今、こうして書けるのは私にとって「夢が叶っている」ことでもあります。そして去年一年の結果は、私の「項羽と劉邦」が「ただ夢を叶えるための作品」ではないことを示しました。確

あけましておめでとうございます。昨年は私の「項羽と劉邦」の作品を多くの方に読んでいただきました。読者あっての作家の仕事なので、このように作品が読まれるというのはとても励みになります。今年はいよいよ物語が項羽vs劉邦の戦いに突入していきます。「項羽と劉邦」の

私の「項羽と劉邦」の作品を大切にしてくださった皆様、一年間ありがとうございます。来年も鈴木詩織らしい物語を描いていきますので応援よろしくお願いします。

そもそも歴史というのは、「私の国はすばらしい!(そして戦争で負かした国はダメダメ)」という流れで書くもの。そう思うと日本の歴史の教科書って本当に卑屈で嫌になってしまう。日本人はもっと自国のことを誇ってもいい!……そう私自身も思ってはいるんだけど、それでも

「詩織ちゃん昔からそう言ってたよね。ついに実現したね!」……そう言ってくれる友達の貴重さとありがたさ。

章邯の孤独を思うと胸が痛くなる。

自刎するときの章邯の気持ちを思うといたたまれなくなる。

陳勝呉広の乱から一気に世間では「打倒秦」の風潮が高まり、その中でも楚は率先して秦に向けて兵を発し、ついに秦を滅ぼした!……みたいな流れで司馬遷の『史記』には書かれているけれど。「打倒秦」って、実は結構楚の内輪だけの話だったんじゃないか……と、最近思い始め

例え章邯が当初韓信を侮ったとしても、それは全く変じゃない。

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