小説「項羽と劉邦」執筆日記

kindleストアにて毎月15日に連載している「項羽と劉邦シリーズ」に関するブログ。 執筆日記や、登場人物のこと、中国哲学について書いていきます。

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張良

張良は復讐心に燃えてはいたけど出世欲のない男だったから、劉邦にとっては安心できる人物だったのでは?
『本当に安心できる男・張良』の画像

張良は美男子だけどやばいやつなんだと思います。言ってしまえば彼はテロリスト。テロなんかする人間に常識なんてものは存在しない(偏見)。しかも彼はローンウルフ(個人で行うテロ行為)に近い。博浪沙でのテロ事件の段階では、彼はテロ組織の元締めなどではなく自分の判
『若い頃の張良は全部自分でやろうとしすぎだった』の画像

司馬遷の『史記』を読んでいると、蕭何と韓信と張良は劉邦にとってほどよく野心がない人間たちだったのだと感じます。劉邦はこの三人を見て、「能力はものすごく高いけど、自分より上の地位に上ることはない」と思っていたのではないでしょうか。これは劉邦が傲慢だったとい
『劉邦にとって蕭何・韓信・張良は「ちょうどよかった」』の画像

あくまでも私個人の感じ方ではありますが、やっぱり張良はヤバいやつだと思います。司馬遷に『史記』の中で「婦女子のようだ」と書かれてしまったがために美女に近い美男子設定で描かれることも多いけど……。博浪沙での始皇帝暗殺未遂だって、つまりテロじゃないか。韓の滅
『やっぱり張良はヤバいやつ』の画像

黄石公って結構めんどくさいツンデレ。私もめんどくさい女なので想像がつくぞ。
『ツンデレ老人黄石公』の画像

張良の鉄槌作戦を、高校物理の知識で解説しています。果たして30kgの鉄槌をぶつけた時には実際にどれくらいのエネルギーがかかっているのでしょうか。
『鉄槌投げ選手権』の画像

韓信は天才だったのだと思うけど、張良は凡人だったのだと思います。張良は完全に大器晩成型です。
『「天才韓信」と「凡人張良」』の画像

私は「60代で成功する」と以前占い師に言われたことがありますが、それでも20代の間は成功しようとジタバタしました。30代になっても40代になってもジタバタしているのでしょう。
『占いで「大器晩成型」と言われたこと』の画像

天下統一を果たした始皇帝は、偉業を成し遂げた反面周囲との軋轢も生んでいたことでしょう。彼は生涯に何度か刺客に襲われました。
『天下統一をした始皇帝を狙った刺客』の画像

美男子でありながらテロリストでもある張良。彼を見ていると「英雄とテロリストは紙一重」という歴史の真理を実感します。
『英雄とテロリストは紙一重・張良』の画像

かれこれ10ヶ月間、張良のイメージを熟成させてきました。この10ヶ月間に読んだ本で得た知識もあり、私の中での「張良=サイコパス」なイメージがどんどん強くなってしまいました。
『張良は美男子だけどテロリストpart3※汚い注意』の画像

例え絶世の美男子だったとしても、張良はテロリストだったのだと思っています。テロリストと英雄は紙一重。張良はただ時代と運に恵まれただけ。
『張良は美男子だけどテロリストpart2』の画像

「項羽と劉邦」の物語でしばしば「美男子」と言われて読者にその容姿を想像させてしまう張良。司馬遷の評に「夫人美女のようだった」などと書かれてしまったがために、腐女子たちの格好の餌食になっている感じもあります。「病弱だった」なんて記述まであるから、余計に「な
『張良は美男子だけどテロリスト』の画像

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