小説「項羽と劉邦」執筆日記

kindleストアにて毎月15日に連載している「項羽と劉邦シリーズ」に関するブログ。 執筆日記や、登場人物のこと、中国哲学について書いていきます。

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始皇帝

仕事の選択肢も自由も少なかった時代に、国をあげての公共事業は民間経済を潤す役割もあったと思います。胡亥は失敗してしまったけど、阿房宮建造って実は理屈にかなっているのかもしれません。
『仕事の数と公共事業』の画像

先輩だからという理由で偉ぶっている人に対して「先に生まれただけのくせに」と思ったことがある人は少なくないと思います。胡亥も兄扶蘇に対して同じようなことを思っていたのではないでしょうか。
『父と兄と弟』の画像

胡亥が死ぬ直前にした宦官との会話は、私に以前勤めていた会社のことを思い出させます。
『倒産直前の会社での会話』の画像

国が経済安定のために公共事業を積極的に行う政策をとることは、歴史的にも別に珍しいことではなく。「項羽と劉邦」の物語の中で批判されることが多い胡亥の阿房宮建造も、実はそれだったんじゃないかとふと思いました。
『ニューディール政策と阿房宮建造』の画像

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